有酸素運動ばっかりだとむしろ太る

皮下脂肪を落とそうと懸命に有酸素運動をしている人は、めちゃめちゃたくさんいます!

「痩せる=有酸素」くらいの認識は常識的に広まっているのが現状です。

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僕もその一人だったんですが、ちょっと考えを改めたほうがいいかな?

と思う情報に行き着きました。

 

 

それは「有酸素運動ばかりだとむしろ太りやすくなる」という話。

 

有酸素運動を続けるとどうなる?

痩せるために行う有酸素運動って基本的に1時間以上とか長めの時間を使います。

 

長時間の運動になるのでエネルギーを消費するにはするんですが、

体は出来るだけ省エネになろうとするそうなんです。(燃費が良くなる=痩せにくくなる)

これが盲点でした。

 

低燃費の体になると、なぜ太る?

省エネ、低燃費の体になろうとするので、まず筋肉が減っていきます

 

※運動不足の生活をしていると脂肪は減らない(どころかむしろ増える)けど、

筋肉って勝手に落ちていきますよね、その原理で人間の生存機能みたいのものだそうです。

 

 

筋肉が減ると基礎代謝が落ちてしまうので、摂取したカロリーは減りにくくなります。

結果、太ってしまう。

 

それまでと同じ食生活だったとしても、代謝が落ちてしまっているので太ってしまうのです。

 

 

うーむ、なるほど。。。と思わされる話です。

 

マラソン選手の体型が分かりやすい例

実際、長時間の有酸素運動をするマラソン選手なんかはかなりホッソリしていますね。

=脂肪が極端に少なく、筋肉も多くないので”筋張って”見える。

 

 

マラソン選手は日々走ってカロリー消費しているし、

食事にも気を使っているでしょうから太ってはいないですが、

この理論で言えば、運動をしなくなったらぷよぷよと太っていくのでしょう。

 

 

 

ウチのオカンも、せっせとウォーキングをしています。

頑張ればガンバるほどに逆効果だってこと教えてあげないと!!