筋肉が少なくなる、やせ細っていくというのは老化現象です。

 

って話を聞いた時に、おおーっと思わず唸ってしまいました。

ということは、筋トレをする=老化防止、若返りという理屈も通じますね!

 

 

ってことでメリットたくさんの筋トレ。

筋トレって言葉が角ばって重たいイメージがややありますが、

誰しもが取り組んでほしいもの、と僕は思っています。

 

ウチのオカン(60歳)に筋トレすれば基礎代謝あがるし疲れにくくなるからオススメ!

って言っても、「膝が悪いから」「歳だから」といってやろうとしません。笑

 

40代~50代、それ以降の年代の方にもオススメの筋トレ方法

まず筋トレをするとき、どこを鍛えるのが効果的なのか?

ということを知っておくと色々捗ります。

 

なぜかというと、大きい筋肉を鍛えることで基礎代謝があがりますし、

体力も増進しやすくなり、筋トレの効果をまざまざと感じやすいからです。

 

たとえ、運動不足で衰えても年齢を重ねていても、継続的に刺激を与えてあげれば筋肉は成長します。

 

太ももの筋トレ

太ももの筋肉は体の中でも一番大きい部位です。

大きい筋肉はエネルギーを多く使うので、真っ先に衰えていく箇所。

 

おすすめの太もも筋トレ方法は、

ハーフスクワットです。

フルスクワットですと、膝に負担がかかる姿勢になってしまうこともあるし、

何よりキツイんです。最初はハーフスクワットで徐々に鍛えていくのがオススメ。

回数はムリはせず、けれども楽すぎないくらいを目安にするとちょうどいいです。

 

大きい筋肉だけに、鍛えると疲れますがそれだけの見返りがあります。

スタミナがつくので疲れにくくなるんです。これホントにやってみると分かります。

チョットきついですけど、オススメです!

 

胸の筋トレ

胸の筋肉も大きい部位です。

鍛え方は簡単。腕立て伏せです。

 

ただ、女性の場合、筋力が足りず通常の腕立て伏せが出来ない場合があります。

そういった場合、膝をついた状態でやると負荷が軽くなるので無理なく出来るはずです。

 

腕立て伏せの時のコツは、手の幅を広めにして(肩幅より手のひら一つ分外くらい。)

胸の筋肉が伸び縮みしているのを感じながらすると効果が増します。

 

筋トレを続けるコツ

僕も何度も経験がありますが、

最初から気合入れて頑張ると燃え尽きて続かなくなります。

 

最初は軽~い負荷で徐々に下地を作るイメージで、

ある程度筋肉が目覚めてきたら(目安は1ヶ月)

負荷を上げたり、違う筋トレを取り入れると気分的にも新鮮になるし、

続けているので当然見た目の変化も分かってテンションがあがり、もっとやりたくなる。

 

というプラスのスパイラルに乗ると感じてます。

 

自転車でも自動車でもそうですが、動き出す時が一番エネルギーを必要とします。

ある程度続いてしまえば勢いがつくので止まりにくくなります。

 

最初の重たい腰を動かすのは、筋トレを続けた先にある

「スタイルのいい姿」とか

「若く見られる自分」とか

「疲れにくくなって活動的になった未来」とか

手を伸ばせば届く明るい未来を描いておくと俄然やる気が出ます!