- 土曜日:背中トレ
- 日曜日:胸トレ
- 月曜日:腕・肩トレ
月曜日の時点で、風邪を引きそうな不穏な空気が自分の中に流れているのを感じていました。
風邪を引くor引かないの瀬戸際でせめぎ合ってる感じ。
ここ数ヶ月、風邪は一切引いていなかったんですよ。
それ以前は、月一くらいの頻度で風邪。引きすぎでしょw
筋トレ後に風邪を引く流れ
僕なりの「筋トレが原因の風邪」の流れは決まっていて、
- ハードな筋トレで追い込む
- 胃がもたれる
- 喉が腫れてくる
- 寒気がしてくる
正直、3から4は気がついたら移行している感じ。
最近でこそ、3の段階で「ん?これは・・・」と気がつけるようになってきたので、風邪を引ききる前に対処できるようになりました。
でも当時は経験値がありません。
とにかく免疫力が落ちる
ハードな筋トレで免疫力が落ち、体の回復にエネルギーを費やしたい状態なのに食事をガバガバと摂ることで、胃腸が疲れてしまう。
免疫系の要とも言える腸がバテバテになってしまうことで、一気に風邪を引いてしまいます。
ハードな筋トレの度に、風邪をひくかと言ったらそうでもないのです。
蓄積された疲労が原因となるので、要は積み重ね。
自分の場合は、決まって背中トレの後に体調を崩すことが大半。
エネルギーの消耗度合いで言えば、脚トレの方が上でしょう。
ただ、脚トレの場合、
- 消耗が大きいことを知っている
- 疲れが残るので、次の日は休むことが多い
このため、無理をしにくかったりします。
背中トレもキツイけど、脚トレほどの消耗ではないためついつい翌日もガツッと鍛えてしまいます。
それが、風邪をひくほどの免疫力低下につながるんですよね。
それに背中がバキバキに筋肉痛だと寝苦しいです。
睡眠の質がちょっと落ちる感は否めません。
筋トレをすると風邪を引きにくくなる
つらつらと「筋トレをすると風邪を引きやすくなる」について書いてきましたが、長期的に見れば確実に風邪を引きにくくなります。
筋肉が増えることで、体力が付きますからね。
現に自分がそうだから、実感を持って言えます。
筋トレ習慣が風邪を防ぐ4つの理由
- シンプルに体力が増える。
- 食生活が圧倒的に良くなる。
- 免疫力が低くなる状態になりやすいから、自身の体調変化に敏感になる。
- サプリメント知識が増えるため、風邪予防の技術が高まる。
これらは自分が実感していることだけど、筋トレをしているすべての人に当てはまるかは分かりません。
けれども、上記に当てはまる人は多いし、筋トレをしだして風邪を引きにくくなったという人も多いです。
筋トレをしていなくてもスグに出来る風邪予防
うがい手洗いは、風邪予防の基本ですよね。
しかし「免疫力を保つ」意識をもってる人はそこまで多くないと思います。
- 少食(食べすぎない)
- 体を冷やさない
などの生活習慣の改善の余地も十二分にありますが、一番簡単なのがサプリメントです。
現状にプラスするだけだからとても楽。
疲れてる?そんな時には「グルタミン」
風邪予防に最強との呼び声高いサプリメントは、グルタミン。
アミノ酸の一種で、一応体内で合成されるけど、足りなくなった時にこそ風邪を引くので意識的に補いたい栄養素。
ちょっと疲れが溜まってきたかなという時に飲んで寝るとそのパワーを感じられると評判です。
探した限りで最もコスパの高いグルタミンが、
「Body Fortress 純グルタミン・パウダー 300g」という商品。
66回分(1回4.5g)で、1200円ほどだからグルタミン界では破格の安さ。1回あたり18円。
Body Fortressのグルタミンを購入したのでレビュー
グルタミンの魅力については、別の記事でも取り上げました。
とりあえず試すんだったら、マイプロテインよりも上記の「ボディフォートレスのグルタミン」の方が入手しやすいと思います。
マイプロテインは、単品だと送料(1,800円)がかかるし、届くまでに時間がかかるので(約2週間)。
結論、筋トレしようぜ
とにかく、筋トレをすることで風邪を引きやすくなり、引きにくくなるのは確か。
風邪を引きやすくなるという短期的な問題は、グルタミンがほぼ解決してくれます。
「ほぼ」と書いたのは、グルタミンを飲んでおけば無理が許されるわけではないという意味合い。
個人的に筋トレは、手堅い投資のようなものだと思っています。
短期的にも、中期的にも、長期的にもメリットがあって、それはものすごい魅力的。
とにかく、筋トレのデメリットは一時的に風邪を引きやすくなるくらいです。
そしてそれは、グルタミンでカバー出来ますから、デメリットは無きに等しいですね!
結論、筋トレしようぜ!