※僕の最新の見解は、「少食(1日2食)で筋肥大は出来る」です!詳しくはコチラ。
体重変化のまとめ 約7ヶ月振り返り の時点で体重が75kgくらいでしたが、今は70kg台です。
約1ヶ月半で5kg落ちています。笑
1日2食でかなり痩せた
この頃は、少食の生活をしています。(1日2食生活で集中力がアップ)
少食で過ごすことで必要ないものはバシバシ削ぎ落とされていくのを感じています。笑
パワー不足は否めない
ただ、その反面ウェイトトレーニング時に、「あれ、、、挙がらない。。。」という虚しさを味わっています。
大量に食べていた頃は、カロリー過多なので満ち足りています。
それに対し、少食+1日2食は省エネモードなので、重量扱うのは厳しいです。汗
減量中のボディビルダーとかフィジーカーとかって、スゴイ大変なことしているんだなーと身を持って感じています!
食事制限しながら最低限のエネルギーの中でも重量を落とさないってのは至難の業です。。。
(僕の場合は、減量をしてるわけじゃなく、結果的に減ってるだけですが。笑)
少食(1日2食)で筋肉を大きくしていける?
”太るためにジャンクフードでも何でも食べまくる”というのもしてきましたし、糖質制限もしたし、自重トレから始まりウェイトトレーニングと結構色々と試しています。
そこで感じるのは、「人それぞれ合うものは違う」ということです。
実際、世の中には色んな方法論や手法が溢れています。
そんな中で大事なのは、どれが正しいとかよりも”どれが自分に合ってるか?”だなぁとマジで思います。
=つまりは、『アレコレと試してみるほど最適な方法が見つかる』ということですね!
そんな中、自分には1日2食が合っているということを実感しています。
なので、ずっと続けたい習慣と思うほど自分にとって重要なんですよね。
というわけで、”この習慣(1日2食)をベースに筋肥大させて体作りをしていこう”と、勉強しつつ、試している最中です!
【追記】現在は1日1食で筋トレしています!1日1食生活のメリット・デメリット
アミノ酸(BCAA)を摂る
少食で体を作るとなると、減量中のボディビルダーやフィジーカーほどのお手本はいません。
そして、YouTubeにはそういう方々がたくさんいます!
ぷろたんさんの動画で、JINさんが言っていた
「減量中は、サプリメントの効果をメチャメチャ実感できる」
という言葉を参考にしないわけにはいきません!
筋トレ前にBCAA
さらに、「筋トレ中の筋肉の分解を抑えるため、トレ前にBCAAを摂るのが良い」という情報も得たので、アミノ酸を取り入れたいと思っています。
プロテインって、体内で分解され分解され、分解されるとアミノ酸になるそうです。
それを受けて、「じゃあプロテイン要らなくね?」
とも思ったんですが、アミノ酸を上手に摂るのは難しいらしく、学ぶことも多いようです。
なので、ひとまずは筋トレ前のBCAA摂取から始めてみたいと思います。
筋肉の分解と合成
筋肉って常に分解と合成を繰り返しているんだそうです。
そのどちらかが強まることで、筋肉が減ったり増えたりっていう結果で現れるという。
筋トレ中は分解に寄りがちなので、アミノ酸を摂っておくことで筋肉の分解を最小限に抑えることが出来るという話です。
食事をたくさん食べている場合は、このあたりの情報を気にしなくてもOKでしたが、少食で鍛えていくとなると細かい知識も必要になります。
そういった意味で、新たな学びが得られているので少食のメリットをココでも感じます。
バリスティックトレーニングを取り入れる
「何とか1回挙げられる重量の50%を勢いよくガッと挙げる方法」を、バリスティックトレーニングと言うそうです。(バリスティックってカッコいい響き!)
少食で高重量で攻められないのなら、高重量を扱わないやり方を取り入れよう!
と思った時に知ったのが、バリスティックトレーニングです。
バリスティックトレーニングは筋肥大しない?
北島達也さんがよく言われている「2倍の速度で挙げれば、負荷が4倍になる」というお話。
運動エネルギーは速度の2乗という物理法則です。
色んなサイトを見ると、
バリスティックトレーニングは瞬発系のパワーをつけるためのもので、筋肥大向きではない。
と言われていたりします。
が、北島達也さんのお話で言うとそうじゃないですよね。
ヘタに重量を扱うことで、狙った部位以外の筋肉も動員されて効きづらいというデメリットも回避できます。
僕の場合は、たくさん食べていた頃の重量が挙がらなくなったので、消去法的にバリスティックになったわけですが。笑
理論上は重量落としても負荷は増やせるので、あとは”やり方と栄養”次第になると思います。
筋トレ前のアミノ酸と、筋トレ後のプロテイン。あとは2食の食事をしっかりと。
ひとまず栄養はこんな感じで。
バリスティックトレーニングのやり方
高重量を扱うほどケガの心配は少ないものの、爆発的挙上とか勢いよく挙げるとなると、何かケガを連想してしまいます。
勢い余って痛めそう。。。って思ってしまう。
ケガをしてしまっては筋トレどころか日常に支障をきたすので、行う前の準備は入念にするのが大事ですね!
(バリスティックトレーニングに限らずですが)
押す種目に適している
バリスティックトレーニングは、ベンチプレスやレッグプレスなどの”押す系”の種目に適しているんだそう。
”引く系”は反動をうまく利用して重量を扱おう。(ラットプルとか)
デッドリフトはどうしよう、、、重量落として、回数多めにしようかな。
とりあえずは、こんな感じで『少食で筋肥大を狙おう』と思っています!
【最後に】
※ひょっとしたら本来のバリスティックトレーニングと違う認識をしているかも知れません。
個人的には、「高重量を扱わず、速度を高めることで効かせる方法」という認識です。
【追記】少食+バリスティックトレーニングの頻度
バリスティックトレーニングは、瞬発系のトレーニングで重量重視ではないので高頻度で出来る良さがあります。
同じ部位ばかり頻繁に鍛えると、筋肉が休まらないので、中2日くらい空けて週2回になるくらいのペースがちょうどいいと感じています。
たまに(月に1~2度)重量を扱う日を設けて、違う刺激を入れるようにするとマンネリ化を防げますし、気持ちも新たになります。
【追記】少食(1日2食、1日1食)でも筋肥大は可能!
「少食+筋トレ」に体を慣らして、その上でカロリーを増やすと筋肥大は出来る!(ただし時間はかかる。)
僕の現在(2018年5月)の見解はコレです!
2018年1月から1日1食で筋トレもしています。
当然、体はその前の食習慣に適応しているので、1日1食をしだしたらスルスルと体重が減りました。
関連記事:3ヶ月で8kg増やして1ヶ月半で10kg痩せた男の話
致し方ないことですが、筋肉も落ちました。
そこはしょうがないです。一旦仕切り直しと割り切る部分です。
体がカロリーのやりくり上手になってく印象
1日1食というカロリーが足りてない状況で筋トレをすることで、体のカロリーのやりくりが洗練されてくる感があります。
収入が減ってカツカツの生活になり、やりくりが上手くなって無駄が減っていくのと同じです。
そういったベース、下地が出来てから、カロリーを多めに摂ると効果的に使われる感じがしてます。
倹約生活をキープしながら収入が増えたなら、ものすごい勢いで貯蓄が増えるようなものです。
実際、体感として筋肥大している自覚はあります。
モリモリ食べてるわけではないので、ペースはかなりゆっくりですが、絞られた体の上にジワジワと筋肉の層が重なっていってるかのように見えます。
体重変化としては、ストーンと落ちてジワリジワリと増えてます。
体質によって差はかなりあると思いますが、『体に対して新しい刺激を与える』というのがキモだなと感じます。