1日1食筋トレ生活のメリット・デメリット

2018年から1日1食生活をしつつ、毎日筋トレをしています!

1日1食にした理由なんかを書いてます。→ 3ヶ月で8kg増やして1ヶ月半で10kg痩せた男の話

1日1食筋トレ生活の感想「メリット満載!」

以前、1日2食だった時期もあるので比較的苦もなく続けられています。

関連記事:1日2食で筋トレしてたらメチャ痩せる件

 

  • 体が超スッキリする。
  • 頭もシャキっとして思考がクリアになる。
  • 体脂肪ガツンと減るから腹筋割れる
  • 扱う重量は落ちてしまった。
  • 意外と毎日モチベーション高く取り組める。
  • ずっと「1日1食+筋トレ」を続けて行きたい。

使用重量が減ってしまった以外は不満点ないですね!

 

【2018年11月現在】

1日1~3食という幅のある食生活をしながら筋トレ生活をしています。

基本は1~2食ですが、体がカロリーを欲している時などは好きに食べるようにしています!

1日1食のデメリット「筋肉落ちない?」

始めた当初は、体が慣れていないのでものすごい勢いで筋肉が落ちました。

1月はケガをしてしまったので、まともに筋トレが出来なかったのも理由としては大きいです。

 

やはり、体は1日1食に即座に対応できないので、それまでのエネルギー効率を維持するために筋肉を分解してしまうのは致し方ないところです。

減量期のボディビルダーやフィジーカーたちが筋肉落ちない理由

彼らは、カロリーを最低限まで減らしつつも、筋肉を落とさないために「高強度」トレーニングを維持します。

『筋肉がつく=ストレス応答』ですので、カロリーが少ない状況でも筋肉を落とす(落としすぎる)ことなく脂肪だけ削ぎ落とせるんですね。

 

それに倣うことで、1日1食でも筋トレを続けることで筋肉を落としすぎることを防げます!

ただし、キツく苦しいので、彼らのように高い目標などがあるからこそ続けられる面はあります。

 

なので、趣味の範疇・生活習慣的な筋トレの場合、1日1食+筋トレだとある程度は筋肉の減少は避けられません。

 

1日1食で筋トレしてもBCAAがあれば安心

1日に1食しか固形物の食事を摂らないので、エネルギーが枯渇して筋トレがしんどくてツラくなります。

カロリーが足りない状態に体が慣れるので、ある程度は平気になります。

 

が、注意点があります。

  • 筋トレ中の粘りが出ない。
  • 筋肉の分解が促進されてしまう。(カタボリック)

 

この点は気をつけないといけませんが、BCAAを摂取すればバシッと解決します

少食で筋トレするならBCAA摂っときゃまあOK!と思っています。

 

BCAA無しの場合、筋肉が分解されてエネルギーとして使われますが、

BCAAを摂りながら筋トレを行う場合、そのBCAAが使われるので、必要以上に筋肉が分解されずに済むのです!

筋トレ中の粘りを出す

ボディメイクしている人たちは、減量中の筋トレはBCAAが必須と言っています。

減量中じゃなくても筋トレ中はBCAAを摂りますから、エネルギー補給に最強に適しています。

 

実際にBCAAを摂取してから筋トレをすると、限界近くのもうひと踏ん張りが利きます。1日1食なのにです!

筋肉の分解の促進(カタボリック)を防ぐ

1日1食ですので、筋トレ時には空腹状態のことがほとんどです。

そして筋トレは、エネルギーを使います。エネルギーが足りないと、筋肉を分解してアミノ酸を取り出します。

 

筋トレをして筋肉が分解されてしまう。。。

穴の開いたバケツで、せっせと水を汲んでいるようなものですね。切ない話です。

 

BCAAを摂れば、それがスグにエネルギーとして使われますので、カタボリック(筋肉分解の促進)は防げます!

 

おすすめのBCAA「XTEND」は抜群に美味しい!!

断然エクステンドがオススメです!理由は、抜群に美味しいからです!

 

BCAAってプレーン状態だと、飲めたもんじゃないくらい苦くてマズイです。

僕は「サプリメントはプレーン派」なのですが、マイプロテインで買ったBCAA(プレーン)の苦々しさに驚愕し、即座に美味しいと評判のエクステンドBCAAを買いました。笑

関連記事:エクステンドBCAAの味が美味すぎる!

 

味はグレープしか飲んだことがありません。

他の味は、YouTubeなどでレビュー見る感じかなり評価が高いので、気になる味を選んでも基本的にハズレは無さそうです!

BCAAでジュース依存症から抜け出せる

エクステンドBCAAの色んな味を取り揃えておけば、ジュースは不要になると思います。マジでそれくらい美味しい味です!

 

ジュースって砂糖がメチャクチャ大量に入ってますから、体にすこぶる悪いです。

美味しさを得る代わりに命を少しずつ消費しているイメージを僕は持っています。

 

ジュースに置き換えられるくらい美味しいですし、エネルギー補給にもなるので一石三鳥くらいお得です。

グレープ味を溶かして炭酸水に混ぜれば、ファンタグレープ風BCAAになりそうです!(試してませんが笑)

1日1食筋トレ生活で筋肥大する?

1日1食でも筋肥大は出来ます。(一般的なバルクアップと比べたら時間はかかる)

 

筋肥大は、ストレス応答という体の適応能力です。

筋肉に重たいものを持つというストレスをかけることで、それに耐えうる状態になるために肥大して強くなります。

空手家の拳ダコや漫画家のペンだこもストレス応答と言えます。

 

ただ、1日1食の筋肥大には限界があります

筋肉モリモリのデカイ体になるのは(多分)無理です。効率が悪すぎますし、そもそもの体の機能の限界を超えてる感があります。

ボディビルダーやフィジーカーって、増量期に吐くくらい食べてるらしいですし。それくらい筋肥大にオーバーカロリーは必要なのです。

 

アフリカの原住民みたいな人たちが少ない食糧ながら筋肉モリモリの体つきをしているのは、腸内細菌によるものだと言われています。

日本人と彼らは色々と違う部分がありますので、比較対象にするのは少々無理がありますし、なかなか真似できないレベルだと言えます。

 

つまり、筋肉モリモリはちょっと現実的じゃないけれど、筋肉ムキムキくらいだったら十分可能!ということです。

1日1食でバルクアップは無理ゲー

筋トレをしまくってガンガン体をデカくするには、余剰カロリーが必要になります。

 

そしてそれは、筋肉が増えるほど多くなります。

1日1食だと余るほどカロリーを取れませんので理論的にムリなんですよね。

 

なので、「少食と大幅な筋肥大」は両立しません。

そこそこの筋肥大は出来ますので、細マッチョの引き締まった体にはなれます!

消化に使うエネルギーを筋肉の回復に使える

消化に必要なエネルギーは、思っているよりも遥かに多いです。

それがかなり節約されるため、疲労した筋肉の回復が早まっている感はあります。

 

カロリーが足りていないため大きく肥大していくことは難しいですが、研ぎ澄まされていくような感覚があり、とても気持ちが良いです。

亀田興毅「ボクサーも1日1食」

1日1食では、筋肥大して筋肉モリモリの肉体になるのは相当キビシイものがありますが、カッコいい体は作れます!

 

カッコいい体型と言えば?で真っ先に思い浮かぶ「ボクサー」も1日1食だと言うのです。

亀田興毅さんが、abemaTVのお正月企画の「亀田大毅に勝ったら1000万円」の時に言ってたんですよ。

 

挑戦者との顔合わせの時、”貧乏シザーハンズ”三輪太一さんとのやり取り中に

「(貧乏で1日1食しか食べられない三輪の)あの食事、悪くないですよ。ボクサーも結構、1日1食ですからね。」と。

 

1日1食健康法は危険?っていうイメージはありますが、過酷な戦いをこなすボクサーも実践しているんです。

 

ボクサーの場合、先に「過酷な減量」がありますので、1日1食のそもそもの目的が違いますが、

あれだけハードなトレーニングをしている彼らですら、1日1食でやっていけてるワケです。言うほど危険はありません。

 

1日1食筋トレ生活 まとめ

  • 1日1食の恩恵を受けながら、引き締まったいい体になれる
  • エネルギー不足とカタボリック(筋肉分解)対策は、BCAAの摂取。
  • 筋肥大は出来るけど、大きくしていくのはキビシイ。
  • ボクサーも1日1食だったりするらしい。

個人的には、充実しているとマジで感じてるので続けていきます!

 

1日1食など少食との相性が非常に良いトレーニング方法を実践しています。

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