昨日、懸垂をしに地元の公園へ。
行きは軽めのジョギングをして、体をほぐしながら向かい、現地で軽く体操をしてます。
1セット目を終えて何やら違和感。
「すげー後頭部がズキズキするんだけど…?何これ?」
インターバル3分くらい取ったらマシになったので、2セット目。
また痛い。
けど、中断しなければというレベルではないので、
- 懸垂4セット
- ベントオーバーローイング風斜め懸垂4セット
をこなして、ジョギング&歩きで帰宅。
後頭部の痛みの原因を調査
帰宅後シャワーを浴びて、すぐに頭痛の原因を調査。
労作性頭痛?
筋トレ界では、「労作性頭痛」に見舞われる人も多いみたい。
労作性頭痛の場合、トレーニングを続けられないほどだというケースも多く、僕の場合とはちょっと違う。
何より、労作性頭痛の場合、かなりの高重量を扱うけど、懸垂の場合は自重だ。
要素としては軽くは該当するのかも知れない。
無呼吸運動による酸欠
これが理由としては大きいかもしれない。
ウェイトトレーニングの時は、1回ごとに吸って吐くという一連の呼吸は意識しているけど、
その時の懸垂で呼吸を意識していたか?となったら、してなかったかも知れない。
特にネガティブの時に、僧帽筋周りの緊張も大きいし無呼吸気味になるから気をつけたい。
僧帽筋の緊張による頭痛
僧帽筋をハードに鍛えたあとは、頭痛になりやすいらしい。
確かに言われてみれば!と感じる。
ハーフデッドリフトを頑張った翌日などの謎の頭痛があったりしたんだけど、これが理由か!
今回のケースでいうと、懸垂をする前日はジムで、
- アーノルドプレス
- フルスクワット 5×5
- サイドレイズ
- 床引きデッドリフト(足幅広め) 5×5
をしていたので、それなりに僧帽筋に負荷が入っていたのかも知れない。
翌日、寝違えのような痛みが発生
寝違えほどではないけれども、首周辺の筋に痛みがある。
首を前に倒して、そのまま首を左右に動かした時に痛みがある。
背骨と右の肩甲骨の間あたりの筋が痛いので、僧帽筋絡みの痛みなのかな?
懸垂の最初の方は背中を意識しやすいけど、疲れてくると難しくなる。
背中で挙げられなくなってきて、力みながら僧帽筋や腕を動員しだしたときにピキッと傷めたのかも。
うつぶせ寝で読書やネット閲覧も原因の一つ
懸垂をする30分前くらいまで、うつぶせ寝状態でネット閲覧をしていた。
あごの下にクッションを敷くから、必然的に後頭部のあたりが圧迫される形になる。
それによって、血流が悪くなっていて凝った状態が戻ってないまま、力んでしまったために痛みにつながった。
こういう可能性もある。
再発を防ぐための3つの方法
呼吸は大事。動作ごとに吸って吐くは徹底する。
筋トレ前には、周辺筋肉を適度にほぐす。軽い重量でアップする。(懸垂の場合は、ナナメ懸垂でアップ)
うつぶせする時は首に負担がかからないように注意する。
少し意識するだけでケガは防げますね!
健康的にガッツリ筋トレするために!