うまい飯が食べたい!けど、太りたくはない!
何なら、美味い飯を食べつつ、痩せたい!
と思いつつ、あれこれと調べていると、、、
「美味くて、お腹いっぱいでも痩せられる、そして簡単調理」
という方法にたどり着きました。
それは、炊飯器ダイエット飯です。
炊飯器ダイエット飯は控えめに言って最高
これ、マッスルグリルという人気のYOUTUBEチャンネルで紹介されていたレシピです。
お腹いっぱいでも痩せれる
なぜお腹いっぱいでも痩せられるのかというと、低カロリーだからです。
炊飯器で作った料理を全部食べたら、1日の基礎代謝カロリーが摂れるように計算されているため、もし、全部食べきれなかった場合、摂取カロリーはより少なくなり、さらに痩せやすくなります。
(がっつり筋トレしている人の場合は、全部食べてカロリーを確保しないと、筋肉量が減ってしまう可能性が高いです・・・)
なぜ痩せる?
基本的に脂質の少ない鶏むね肉を使い、油分も抑えて、なるべくカロリーが高くならないようなレシピになっているからです。
※鶏むね肉ってパサパサしていて美味しくないイメージが強いですが、炊飯器レシピだとそのデメリットを解消しています。
炊飯器で炊いて長時間保温することで、じっくりと熱が入ってホロホロに仕上がるため、美味しく食べられます!
マジで美味しい
作って食べてみた感想は、「めっちゃ美味しい!」です。
こんな簡単で低カロリーなのに、こんなに美味いのか・・と感動すら覚えました。
具材を炊飯器に入れて、スイッチ押して、あとは放置するだけなのに、めちゃウマ。控えめに言って最高ですよ。
炊飯器ダイエット飯が美味いワケ
レシピを考案したシャイニー薊さんは、調理師免許を持っていて、料理経験も豊富ということもあり、美味しくするために試行錯誤し、さまざまな工夫を凝らして完成したものを動画で公開してくれています。
上でも触れましたが、基本的に鶏むね肉を使うことが多いのですが、炊飯器の保温状態で何時間も加熱することで、柔らかくて味の染み込んだ仕上がりとなります!
簡単につくれる
具材を準備
↓
炊飯器に入れる
↓
スイッチ押す
↓
ホーチミン(放置)
めちゃくちゃ簡単です。
慣れたら、洗い物含め15~20分とかで完了します。(あとは待つだけ)
夕食後に仕込むと、翌朝までに長時間保温されて仕上がるので、おすすめです。
作ってみてハマった炊飯器ダイエット飯
YOUTUBEチャンネル「マッスルグリル」で作り方を見ることができますが、何しろ、あらゆる工程が豪快・テキトー・おもむろに行われるので、調味料の分量が分かりません。笑
僕は料理経験が浅いので、マッスルグリルのレシピ本「究極のバードめし」を買いました。
(Kindle版をスマホで見ながら作ってます。)
ミートソースペンネ
1077kcal(3~5食分くらい)
このメニューは、具材もペンネも一緒くたに炊飯器に入れて炊くので、ご飯を炊く必要がなくて楽ちんなのが良き。
ただ、ペンネが結構柔らかくなるので、「ペンネは程よい弾力が欠かせない!」という方には微妙かもしれません。
ペンネ入れずに、水分量を減らしてミートソースだけ炊いて、食べる時にペンネ茹でて食べるのもアリです。
ひと手間増えますが、カロリーは控えめのまま、好きな食感を楽しめます。
ボルケーノ
713kcal(4~5食分くらい)
香辛料がかなりいい仕事していて、旨辛で食べごたえがかなりあります。
マッスルグリルの動画では、スマイル井上さんが火鍋のようで美味しいと絶賛していました。
おかずにもなりますが、春雨がたっぷり入っているので、ボルケーノだけでもお腹いっぱいになります。
これを1日で食べ切るのは正直大変です。笑
みぞれ煮
これはウマすぎてメチャ衝撃を受けました。
材料も少なく、調理も簡単、そして美味しい。
レシピ通りに作ると、1030kcalです。
自分の場合、大体4食分くらいになります。(1食あたり258kcal)
ただ、おかずとして優秀すぎるので、ごはんが進みすぎる可能性はあります。笑
ごはんをモリモリ食べてしまうと、オーバーカロリーとなるので注意。(お茶碗1杯で234kcal)
筑前煮
これもみぞれ煮と同じく、おかずとして優秀です。
根菜をたっぷり摂れるので、健康的で食べごたえも十分あります。
822kcal(3~5食分くらい)
レシピでは、大根・にんじん・ごぼう・しいたけ・こんにゃくを使っていますが、蓮根や舞茸を入れてもいいし、豆腐やしらたき入れても美味しいです。
ごぼうを食べる機会が無さすぎるので、個人的にはうってつけです。
沼やマグマよりも飽きにくい
マッスルグリルのダイエット飯といえば、沼やマグマ、セメントが有名ですが、ご飯と一緒くたになっているので、飽きがきやすいのが玉にキズです。
上記メニューであれば、2~3種類作り置きしておいて、冷蔵保存しておけば、変化をつけられるので飽き知らずとなります。
その場合、カロリー計算し直さないといけない面倒くささが発生しますが、とは言え、どれも低カロリーですので、食べすぎなければ問題ありません。
もちろん、沼・マグマ・セメントにプラスして、バード飯もレパートリーに入れれば、飽きずにしっかり食べつつダイエットが出来ます。
大好物ならいいですあ、おんなじものをずっと食べるのって結構ストレスになりますからね~。
結論:炊飯器ダイエット飯は最強
- 美味しい
- お腹いっぱい食べられる
- 簡単調理
- 飽き対策もバッチリ
とメリット盛りだくさんです。
デメリットを挙げるならば、炊飯器ダイエット飯を作っている時はご飯が炊けないことくらいでしょうか。
あと、炊飯器にニオイがつくので、米を炊いた時に前回のメニューのニオイが少し移ってることがあります。笑
炊飯器をもう一台手に入れれば解決してしまいますけどね!
お米を炊く用の炊飯器は、圧力IH式の方が美味しくなりますが、ダイエット飯用の炊飯器は、マイコン式で十分かと思います。
ポイントは、保温の時間です。中には12時間までしか保温してくれない商品もあるので、要注意です。(外出中などに保温切れてしまうと、夏場なら中身が傷んでしまうしマジ不便です。)
選ぶなら、最低でも24時間保温のものがよいと思います。