鈴木亮平さんがカメレオン俳優と呼ばれていることを知ったのは最近です。
さまざまな役柄に合わせ自分を変幻自在に変えることができる俳優さんだからです。
ハンパじゃない肉体改造の男
鈴木亮平さんといえば尋常じゃない肉体改造が有名です。
・TOKYO TRIBEでムキムキの格闘家のような体(76kg)
↓ 約6ヶ月で20kgの減量
・天皇の料理番でガリッガリの病弱な役柄(56kg)
↓ 40日間で30kgの増量
・映画「俺物語」でガッチリ体型の役。(86kg)
とにかくヤバい!凄すぎる!!
人間、その気になれば短期間で肉体改造できるんだなーといういい例です!
でも並大抵では出来ないし、何より体への負担が大きそうなのでまんま真似しない方がいいとは思います。
しかし!学べる点は山ほどあるはず!
真似してはいけない減量法
半年で20kgの減量を達成したときは、「プライベートも全て捧げて減量に取り組んだ」
と語っているようで、相当な覚悟と気合いで臨んだことが伺えます。
ストイックな減量
取り組んだ減量内容は、とにかく食べる量を減らすというもの。
栄養が足りていない飢餓状態になるので、とにかく不健康的。
病に蝕まれていく役柄だったのでこういった不健康な方法を取ったのかなと思います。
見た目も本当に弱々しいですし、ご本人も思い出したくないくらい辛かったそうです。
「絶対に真似しないで欲しい」と鈴木亮平さんもおっしゃってるくらい非推奨の方法です。
食べる量を極端に減らすダイエットは体に悪いです。
増量法も真似したくない
40日間で30kgの増量。
ガリッガリの飢餓状態からのリバウンドスタートとはいえ、急激に太るにはそれだけ食べなくてはいけません。
※ここで重要なのは、ただ食べるだけではなく筋トレをして筋肉も付けて体重を増やしている点。食べまくるだけだとただのデブになってしまうだけなので注意。
僕も体重を増やす取り組みをしていますが、消化器への負担はスゴくて割と大変です。
筋トレはキツくも楽しい、気持ちいいのでいいですがお腹壊すのはツライだけです。。。
ストイックな増量
鈴木亮平さんの増量でスゴイのは、
「寝ている間に消化してしまうので、合間に一回起きて食べる。そしてまた寝る。」
という徹底ぶり。
締め切りが決まっているので、ひたすらにやらなければいけないのは分かるけれど
そこまでとは・・・という衝撃で口が開きっぱなしです。
学ぶべき点は多い
締切のある役作りってことで短期間での肉体改造なので真似は出来ないですが、
方法論で言ったら学べる点は多くあります。
- 減量だったら、食べないダイエットは不健康まっしぐら
- 増量するためには、空腹を感じる暇がないくらい食べる
など。
でもどちらにしても筋トレが大事だなって思います。
減量時に筋トレしないと筋肉も落ちるから、
数字の上では軽くなるけど見た目は病弱な印象だしリバウンドも派手。
増量時に筋トレしてないと、体重はそこそこなんだけど見た目デブみたいな。
筋肉の方が脂肪よりも重たいですからね!
大事なのは数字よりも見た目
体重っていう見た目の数字は分かりやすくて目安になりやすいけど、
やっぱり大事なのは目に映る姿形。
体重計の数字よりも鏡に映る自分の姿を目安に増量・減量に励んで、
本来の目的である ”カッコいい肉体” ”美しい体型” を目指したいものです!