マーガリンは痩せたいなら食べない方がいい

ダイエットなんじゃかんじゃ言いながら、食事にそこまで気を使っていない人っていますよね。

例えば、うちのオカンです。

 

ムダに高いサプリとかエゴマ油とかをせっかく買って摂り入れてるのに、菓子パンとかマーガリンとか普段から食べてる!

たまに食べる程度ならマシなのに。

(ダイエット頑張ってまっせ感は出てるので、本人的には満足なのかもしれません。)

 

マイナス要素(よくないもの)を減らす!

僕は体重減らしたり、増やしたり、そしてまた減らしたりしながら、

実践しながら勉強してきた中で強く感じていることがあります。

 

それは、”まずは減らす方が良い”ってことです。ムダを削ぎ落としていく!

減らしてから埋めるように付け加えていく。

 

今の状態にプラスしたくなるのが現代

現代社会って、消費を拡大させる仕組みが至るところに用意されてます。

一番盛んなのがテレビです。

 

だからこそ、難しいのも事実!

なので、「どれか一つだけでも減らす」ことが出来ればダイエットは成功に近づきます!

 

ダイエットするために、「○○を今の生活に付け足す」ってことを皆します。

それ自体は悪くないんですが、まず良くないものを減らすほうが楽だし確実です。

 

それからプラスすれば、効果が発揮されやすいというメリットもあります。

ほら、のどが渇いてから飲む水の方が美味しいじゃないですか!

 

ダイエットしてるのにマーガリンをやめないオカン

トランス脂肪酸って聞いたことありません?

マーガリンにたっぷりと含まれているものです。

 

減らした方が痩せやすくなる代表格です。トランス脂肪酸は。

 

動物性脂肪のバターに対し、マーガリンは植物性脂肪だからヘルシー!健康的!

という触れ込みでお茶の間にアピールされました。

 

値段もバターより安いし、風味も似ているってことで今や定番です。

植物性の脂を固形にしてバターっぽい風味を持たせるにあたり、化学の力でマーガリンが誕生したんです。

自然界には存在しないのがマーガリンなんですよね。

 

※ちなみにトランス脂肪酸は、マーガリンだけでなく

ショートニング、コーヒーフレッシュ、ファストフードやお菓子にたっぷりと使われてます。

 

マーガリンはプラスチックとほぼ同じ説

よくマーガリンはプラスチックと構造がそっくり説がありますが、

コレ自体は調べてみると確実な情報元が無いんですよね。

 

化学的な方面が専門の方の意見だと、全然似ていないという話もあります。

つまり信ぴょう性は低いと。

 

なので、マーガリン≒プラスチック説はここではしません。

 

トランス脂肪酸は消化されにくい

トランス脂肪酸の一番おそろしいところは、消化されにくいってところです。

=体に蓄積されやすい。排出されにくい。

 

 

自然界に存在しないいびつな形をした脂肪酸がトランス脂肪酸です。

見た目はバターに近いし、味も美味しい、けど体にとっては異物なわけです。

 

異物を消化するのにはエネルギーがたくさん必要です。

その過程でたくさんの消化酵素を必要とします。

ここが問題なんです。

 

僕も最近思い知ったんですが、消化って超絶に重要です。

超絶に重要だし、猛烈にエネルギーを使います。

【関連記事】消化に必要なエネルギーがヤバイ!

 

なので、悪いものを減らして負担を減らしつつ、酵素サプリとかで勢いをつける

という方法は有効です、めっちゃ。

 

僕も昔はマーガリンたっぷり使ってた

糖質たっぷりの食パンにマーガリンをいっぱい塗って食べてました。マジで。

それは何故か?

→無知だったんです。(´;ω;`)ウッ…

 

今の僕が当時の僕を見たら、こっそり冷蔵庫からマーガリンを捨ててやりますねw

懲りずに買ってきたら、また捨ててやるっ!!

 

 

美味しいのは事実ですが、他に美味しいものっていっぱいあります。

体に良くって美味しいものも色々あります。

 

どうしても食べたい場合は、週一とか月一とかに”減らす”のがミソです。

 

”減らす”が出来るかどうか?がダイエットの命運を分けるといってもいいと思います。

一気にやめちゃうと反動(リバウンド)するので、”減らす”んです。

 

それプラス、酵素などを取り入れていくのが良いと思います!

「減らして、その穴を埋めるかのように良いものを取り入れる」

これはとっても大事です!