ジョギングは、
- 気分転換
- 足腰の運動不足の解消
- 酸素を取り込む機能を高める
ために有効です。
ただ、「冬場のジョギングだと喉が痛くなるんだよね・・・」という方もいるのでは?
(僕です!笑)
ジョギングで喉が痛くなるのは「口呼吸」が原因
寒くない時期のジョギングだと喉が痛くなることはありません。
でも冬だけ痛くなる。
その理由は、口呼吸をしているからなんだそうです。
冬は空気が冷たいので、口呼吸をすることで喉がキンキンに冷えてしまい痛くなります。
対策1「マスクを着けて走る」
手袋やニットキャップをかぶって指先や耳をガードするかのように、マスクをして喉をガードすれば痛みは対策できます。
即座にできるし、寒い空気が喉に入らなくなります。
ただこれだと対症療法的なアプローチとなり、マスク依存の方法なんですよね。
決して悪くはないのですが、イマイチ対策としては物足りません。
対策2「鼻呼吸が維持できるペースで走る」
これが根本的な解決につながる方法です。
本来、人間は鼻呼吸が基本です。
走ることで酸素が足りなくなるので、本能的に鼻よりもデカイ口を使って呼吸をしてしまうんですよね。
要は、”口呼吸になってしまう=オーバーペース”ってことです。
身の丈に合ったペースで走りなさいよという教訓です(´・ω・`)
口呼吸になることで、口の中が乾いてしまいます。
そのせいで、
- 口臭がきつくなる
- 虫歯が出来やすくなる
- 口内炎が出来やすくなる
などのデメリットがあります。
「走るときだけ口呼吸になってしまうけど、普段はバシッと鼻呼吸だから別にいい」
という考え方もアリですが、個人的には鼻呼吸でイケるペースで走りつつ、徐々に酸素を取り込む機能を高めていきたいなと思っています!
まとめ「マスクを着けつつ鼻呼吸を維持できるペースでジョギングや!」
口呼吸になってしまわないペースでジョギングをする
ってのが大事だと分かったのですが、それだといかんせん寒いです。笑
なのでマスクを着けつつ鼻呼吸を維持できるペースでジョギングするのがモアベターかなと!
暑くて仕方なくなったら外せばいいだけですので不便さはありません。
当然のことながら、マスクを着けていると呼吸がしづらくなるのでより一層ペースは落ちます。
ペースが落ちる=苦しくなりにくい=気持ちよく走れる=続けられるヽ(=´▽`=)ノ
↑こういったメリットが考えられますので、つい頑張っちゃって続けられなくなりがちって人には特におすすめの方法と言えそうです!