大豆プロテインってどうなの?効果や飲み方、副作用とか気になる

最近、食への意識が変わってきています。

いろいろ試した上で自分なりの答えを出したいと感じていて、

手始めに大豆プロテインを試してみようかなと思っています。

ボディウイングの製品が良さそうです。

アメリカ産の大豆ですが、非遺伝子組換えなので安心。

大豆プロテインの効果

プロテインには大きく分けて3種類あり、

  • ホエイプロテイン
  • カゼインプロテイン
  • 大豆プロテイン(ソイプロテイン)

と分類されています。

 

プロテインと言えば、ポピュラーなのは”ホエイプロテイン”です。

カゼインプロテインは、気にしたことが無いのでよく知りません。
(調べる気も起きません。笑)

どちらも大元は牛乳で、ホエイはヨーグルトの乳清という意味ですよね。

 

他の2つと違い、大豆プロテインは植物性のタンパク質。

 

同じタンパク質ですので期待できる効果は同じですが、

動物性タンパクよりも吸収が遅いと言われています。

(カゼインプロテインも吸収に時間がかかると言われている。)

 

吸収効率はホエイがダントツ

多くの人がホエイを推奨している理由が、「吸収効率」ですね。

ハードに鍛えてマッチョな筋肥大を目指すならばホエイの方がいいでしょうね!

 

細マッチョとか体を引き締める筋トレに対するタンパク質だったら、

大豆プロテインでも良いのでは?と思っています。

 

ホエイの使用人口の方が圧倒的に多いですが、

大豆プロテインで体を作っている競技者もおられるみたいですし、

動物性の食品を一切摂らずに筋肉モリモリの人もいますからね。

 

少数派なので、それを拠り所にするのは違いますが、

叩かれるほど「効果がないわけではない」という証拠にはなりますね!

 

大豆プロテインって副作用あるの?

大豆プロテインで、テストステロン(男性ホルモン)が抑制されるという話もありますが、

それは大豆の脂が原因だそうです。

 

プロテインにされる過程で大豆の脂は絞られますので、原材料は”脱脂大豆”となっています。

 

飲み過ぎは内臓の負担になりますが、大豆プロテインだからといって

気にするべき副作用は無いと言っていいと調べてみて感じました。

 

大豆プロテインの飲み方

大豆プロテインは、”まずい”という評判が多いですね。

商品によっては大豆臭くて飲めない!という口コミもあります。

 

成分無調整の豆乳って飲んだことありますか?

あれを初めて飲んだ時、「うわ、まずっ!全部飲める気がしない」と感じました。

 

でもそれって、成分調整で味を整えた豆乳に慣れていたから、

勝手にそれの味を期待してただけなんですよね。

 

味に期待しないのが吉w

だから、美味しいものじゃないっていう前提で飲めば、

”まずい”と感じる度合いは少ないはず!

 

だって、せっかく体のことを気遣って飲むんですから、

多少飲みづらくても”余計なもの”が入ってないほうがいいじゃないですか。

※余計なもの=人工甘味料、保存料、着色料、香料など

 

とは言え、出来るだけ美味しく飲めるなら、それに越したことはない!笑

 

大豆プロテインの美味しい飲み方

ネットで調べると、その辺の情報がわんさか見つけられます。

やっぱり皆、美味しく飲みたい!

そうでなくとも、せめて飲みやすい状態にしたい!と思っているようです。

 

よさ気なのが、

「市販のココアやミルクティーなどの粉ものとブレンドして飲む」という方法。

それらの製品は結構強めに味がついているので、分量しだいでは十分美味しく飲めそうです。

 

でもそれだと、糖分が多くなりすぎます。

せめてもの飲みやすさを追うなら、「水の量を多めにして薄める」のがベターですね!

 

就寝前に飲むのはあり?

大豆プロテインは吸収に時間がかかるので、寝る前に飲んでおくと

寝ている時間を効率よく吸収に充てられる。と言われてます。

 

一見効率良さそうに感じますが、この記事(消化に必要なエネルギーがヤバい

でも書いたように、消化吸収に使うエネルギーは想像以上です。

 

特にタンパク質って分解が大変だそうですので、せっかくの睡眠時に腸が休まりません。

 

ってことで、個人的には就寝前に飲むのはナシですね!

タンパク質の吸収効率よりも、睡眠の効率、質を高めるほうが大事だと思います!