うちのオカン(63歳)の事例です。
夜ご飯食べないダイエットの成果
オカン「大体10日で1kgペースで落ちてる」
とのことです。
ハイペースな痩せ方ではありませんが、着実に結果を出せているようです!
急激な変化じゃないだけに、リバウンドの危険性も少なくなるのがこの方法の良いところです。
うちのオカンは、
- 太りやすい体質
- 食べるのが好き
- ストレスが溜まると食べてしまう
というタイプです。
ゆえに年がら年中、ダイエットを気にしています。
夜ご飯食べないダイエットを始めたキッカケ
「朝食を抜くと、お昼にメチャお腹空いてたくさん食べてしまう。」
「朝ほどほどに食べると、お昼もほどほどで抑えられる。」
とのこと。
朝食抜きの1日2食が合わなかったタイプのようです。
夜ご飯を食べないというのも、
「最初こそつらかったけど慣れてくると結構へっちゃら!」なんだそう。
パートから帰宅後、たまに”ついついスイーツを食べてしまう”という愚行をしているようですw
しかし、夜ご飯は食べずに何とか続けることが出来ているとのこと。
夜ご飯を食べない最大のメリット
- 睡眠の質がかなり高くなる
- 朝のお通じが良くなる
といった、かなり大きなメリットがあります。
睡眠の質がかなり高くなる
お昼以降から食事を摂らないので、寝るときには胃腸は仕事を終えています。
そうすると、睡眠時に
- 体の疲れを回復させる
- 老廃物を排泄
- 細胞の回復
など、喉から手が出るほど欲しい恩恵が受けやすくなります。
1日2食でも1日1食でも、夜にガッツリと食べてしまう場合、
胃腸が仕事中に寝てしまうと、睡眠の質が著しく下がります。
(「睡眠中はあらゆる活動が低下するので消化が進まない&胃腸が休まらない」ため。)
そういった意味でも夜ご飯を食べないダイエット方法は、健康や美容の面でも優秀と言えます!
朝のお通じが良くなる
胃腸の仕事は食べ物を消化するだけではありません。
- 吸収(取り入れる)
- 排泄(要らないものを出す)
といった重大な役割も持っています。
昼以降食べないことで、それまでに食べたものが吸収されて、その後排泄に向けて胃腸が準備をしやすい状態になります。
その結果、翌朝のお通じが良くなり、体も気分も軽く、肌の調子も上がりやすくなります!
夜ご飯食べないダイエットのポイント!注意点
夕食を食べないということで、1日2食になります。
食事回数を減らす時の最大の注意点は、
「1回の食事あたりの量は決して増やさない」です。
言われてみると、そりゃあ当たり前でしょう?笑
となりますが、実際にやってみると、食事回数を減らすと1回の食事の価値が高まるので美味しさがかなりアップします。
その美味しさにつられ、食欲が増進してしまって、つい量が多くなってしまうことが少なくないのです!
そうすると、胃腸の負担も多くなるし、お腹が空きやすくなってしまい、ダイエットが困難になってしまいます。
大事なのは、「食べたくても今までの量は意地でもキープすること」です。
そうすれば、減らした分だけ体から脂肪が落ちていきます!
まとめ 食事を抜くダイエットは人による!お試し期間が重要!
朝食を食べない方が合う人もいるし、
昼食を食べない方が合う人もいるし、
うちのオカンのように夜ご飯を食べない方が合う人もいます。
なので、どこを抜くかは人それぞれで、合うのにバシッとハマれば結果が出やすいと言えます。
逆に合わない方法をしてしまうと、ストレスが溜まってドカ食いしちゃったりして前より太る可能性もあります。
最初は、”お試し期間”的な感じで、3日ペースくらいで各食事を抜いてみると良いかもしれません。
そうやって合う方法、バシッとハマるところを見つけたら、『無理なく続ける → 痩せる』という結果の出やすいダイエットが出来ます!!