バーベルスクワットで膝が痛い。負担が大きいのかな?

ちょっと最近、膝が痛いです。

ここ最近は、脚トレを頑張っていて、バーベルスクワットを週1でしてます。

 

そのせいか、膝に痛みが。。。

スクワットで膝が痛む理由

よくスクワットをする時は、膝がつま先よりも前に出てはいけない!

という決まりごとみたいなものがありますよね。

 

昔は僕もそれを盲信していたんですが、よくよく調べると

バーベルを担ぐ位置によって変わるということが分かりました。

 

ハイバー(肩でバーベルを担ぐ)の場合は、膝がつま先よりも前に出るのが通常。

ローバー(肩甲骨あたりでバーベルを担ぐ)の場合は、つま先よりも出ないようにしないと痛めやすい。

ローバースクワットで手首や腰が痛くなる?

 

という負荷の位置によって違いがあります。

 

なので、自重なんかの場合だと、気にしなくてもいいんです。

 

 

「真上に思いっきりジャンプしてください。」

 

って言われたら、一回沈み込むと思うんですが、

その時膝はつま先よりも前に出ます。人体の構造上、それが通常なんですよね。

 

というわけで、膝が前に出るってのは、痛める理由になってなかったりします。

じゃあ何で痛くなるのか?がポイントです。

 

しゃがんでから立ち上がる時の膝の使い方

痛み出してから振り返ってみたり、正しいフォームと照らし合わせてみると、

しゃがんでから立ち上がる時の膝の使い方に問題がありました。

 

”立ち上がるときに膝を閉じるように(内股っぽく)すると、膝に負担がかかりやすい”

これです。

 

膝を内側に閉じるようにすると、力が入れやすくなるので無意識にやってましたが、

これのせいで膝に負担がかかっていたんです。

 

しゃがむのが深ければ深いほど、負荷は強くなるので余計にです。

 

ここ数日間は、立ち上がる時に毎回膝が痛くて、

「やっべっぞ」なんて思っていましたが、理由が判明し気持ちだけはスッキリです。

 

膝が痛くならないためのスクワット法

筋トレの最大の敵は、自分の怠け心よりもケガです!

ケガさえしなければ何とでもなりますよね!

 

ってことで、今後どうメニューを組もうかな?と。

 

今のところ、2つの案があります。

  • 重量を落として、素早く・高回数(20回くらい)
  • 重量はむしろ増やして、ハーフレンジ(深くしゃがみこまない)

この2つ。

 

どちらも取り入れて定期的に入れ替えながらの方が刺激にはなりやすいかな、

と考えています。

 

高重量でハーフスクワットの方が、膝関節には負担少なそうなので、

とりあえずは、そっちを試してみようと思います!

 

どちらを取り組むにしても、

挙げるときに膝を内側に閉じないように気をつけなくては!!