最近はジムに通わず、もっぱら家トレしてます。
とはいえ、以前のようにガッツリはやっておらず、スクワットと懸垂を中心にスタミナUP目的で、ちょいちょい鍛えているスーパーライトトレーニーみたいな感じで、胸トレはかなりサボっていました。
自重で胸トレするなら、ディップスでしょ!と思っていたこともあり、腕立て伏せは効率ワルイよねーという意識だったんです。
けれども、あまりに胸トレをサボりすぎて、懸垂で大胸筋が筋肉痛になるという経験をしまして(笑)、こりゃいかんと取り組み始めた次第です。
懸垂で大胸筋は鍛えられる?
爆発的挙上を取り入れた腕立て伏せ
タイトルにもあるように爆発的挙上を取り入れた腕立て伏せだったら、自重でも負荷が強くなるんじゃないか?!と
爆発的挙上について調べると、いろんな情報があって、正しく理解できているかは微妙なのですが、
『軽めの重量でも、素早く、爆発的に挙上することで、負荷が増す』
という意味で認識し、使っています。
地面を押す腕立て伏せ
爆発的挙上を腕立て伏せでやるとなると、
腕を曲げて体を地面に近づける
→一気に地面を押す!
この時、力が強ければ、体は宙に浮きます。
拍手腕立て伏せは、宙に浮かんでいる時間が長くないと出来ないので、より強度の高い爆発的腕立て伏せですね。
(僕は出来ませんでした・・・。なので、当面の目標にします。)
これまで、腕立て伏せは、伏せという言葉も手伝って、「体を伏せて持ち上げる」イメージの動作でした。
爆発的挙上が加わることで、地面を押す運動になり、そのイメージで腕立て伏せをすると、こころなしか胸により効いている気がします。
そもそも、ベンチプレス、チェストプレスなど、胸トレはPRESS(押す)種目ですし、押すイメージが自然なのでしょう。
普通の腕立て伏せよりも遥かに効く
実際にやってみたのですが、かなり効きますね!
(10回を8セットやりました。)
衰えていたからというのもありますが、3日間くらい筋肉痛が続きました。。。
普通の腕立て伏せから徐々に慣らしていった方がよいかも。
大胸筋の伸展が大きいほど効く
床でやるよりも、手を置く位置を高めにして、胸が手よりも沈み込むようにすると大胸筋がより伸展して効きます。
分厚い本や新聞紙や雑誌をまとめたものを台にするとやりやすいです。
ちなみに、プッシュアップバーだと着地時に手を傷めそうなので、やめたほうがいいかと思います。
負荷は落ちますが、椅子を台にするのも安定感があっていいです!
自重トレの割にかなり効くので、オススメです!