筋トレ後に風邪引いちゃうことって、ありますよね。
僕の場合、「筋トレ→風邪」に規則性があることに気が付きました!
筋トレ後に風邪引くとき、決まって「背中トレ」
過去の筋トレ→風邪の流れを振り返ってみると、例外なく背中トレの後だったんですよね。
脚トレの方がキツイから、背中トレよりも免疫下がって風邪引きそうなイメージありますが、背中なんすよ。
背中といっても、広背筋や僧帽筋など上背部ではなく、脊柱起立筋群をメインとした下背部なんです。
筋トレ後に風邪を引く時は、決まって脊柱起立筋をシッカリと鍛えた後でした。
ウェイトトレーニング、自重に関わらず
これは、ウェイトトレーニングをしていた時もそうですし、現在のプリズナートレーニングでも同じです。
- ウェイトトレーニング:デッドリフト
- マシントレーニング:バックエクステンション
- プリズナートレーニング(自重):ブリッジ
懸垂(上背部)をせっせと頑張っても風邪引いたりしないけど、ブリッジ(主に下背部)をせっせと頑張った後に風邪引いたりします。
もちろん毎回じゃないですが、脊柱起立筋を鍛えると体に残るダメージでかい気がします。
筋トレ後に風邪引く時って、体どうなってる?
体の中で起こっていることは、おそらく
- 筋トレで体力消耗したことによる免疫力の低下
- 壊れた筋肉を修復するためにエネルギーが使われる
- 背中が疲労困憊になることで単純に眠りの質が落ちる
- 眠りの質低下による回復量の低下
- 生活習慣、食生活などその他の要因
「疲れているんだけど、回復しきれずギリギリの状態」
こんな感じじゃないのかなあと思います。
下背部の筋トレ後に毎回風邪引くわけじゃないので、その他の要因の占める割合も大きいと思います。
筋トレ後に風邪を引かないためのたった1つの方法
対策は一つしかありません。
筋トレの強度を下げる
これのみです。(筋トレしないとかは無しですよw)
筋トレ1回あたりの強度を下げつつ、頻度は上げる。
具体的には、
- ウェイトやマシンなら、「重量を落として回数多め。セット数は少なめ。」
- 自重なら、「低負荷な方法で、より丁寧に回数多めでシッカリ行う。セット数は少なめ。」
こうするのが、背中(下背部)トレとの上手い付き合い方だと思います!
自分が思っているよりも遥かに体に負担がかかっていると思われるので、疲労やダメージを多めに見積もって、もう少し体をいたわってあげるのが大事ですね!