1日3食でも痩せる方法/リーンゲインズ(プチ断食)
  • 1日1食
  • 糖質制限
  • 1日2食
  • 糖質選択(GI値の低い炭水化物を選ぶ)

など色んな食事法を試してみました。ぶっちゃけ、どれも痩せます。(上から順に痩せやすいと感じます。)

 

当然のことながら、痩せやすい方法ほどキツイです。

キツイと続けにくく、続かないと痩せないのがダイエットの難しいところですよね。

 

食べて痩せたい方に朗報です!!

この度、1日3食でも痩せれる方法を知りました。

リーンゲインズ(プチ断食)なら、1日3食でも痩せれる

これは非常にオススメのダイエット法です!

ダイエットという枠を超えて、健康法と言ってもいいと思います!

 

僕は以前、1日1食でリーンゲインズをしていましたが、1ヶ月半で体重が10kgも落ちました。笑

おまけに体は軽いし頭はスッキリするし、メリットばかりです。

 

さて、そのリーンゲインズとは何なんだい?と言いますと、

リーンゲインズ=プチ断食

1日のうち『8時間は食事をしていい時間で、残り16時間は食べない時間』という風に区切ってしまうのがリーンゲインズです。

※女性の場合は、食べない時間は14時間とされています。

「プチ断食=1日の中で断食をする」というのがリーンゲインズです。

 

1日の約60%断食する

  • 男性:16/24時間
  • 女性:14/24時間

一般的に断食って完全に苦行のイメージですが、リーンゲインズはプチ断食なのでイージーです。

1日の約60%を断食時間にあてるだけなので、精神的な苦痛は感じにくいのがメリットです。

 

そもそも晩ごはん食べ終わってから、翌朝の朝ごはんまでは基本、断食状態です。

21:00に晩ごはん食べたとして、6:30に朝ごはんだとしたら、9.5時間断食です。朝ごはんを抜いて12:00に昼食ならば、15時間断食です。ちょっと延ばすだけなので楽勝です!

 

胃腸のリズムに合っている健康的な方法

腸の活動の周期って決まっています。こんな感じです。↓

3つの状態があり、8時間周期で切り替わっています。

12:00~20:00までの8時間は「消化」の時間なので、食事するのに適した時間帯となります。(僕は、これに則って12:00~20:00を食べていい時間にしています。)

 

めっちゃ体に良い!

リーンゲインズで、腸の周期に合わせた食事間隔にすることで内臓の負担が減り、疲れにくくなるし老化しにくくなります。

20:00以降食べないようにすることで睡眠の質がグーン高まります。睡眠時間マジで減りますよ!労力対効果が激高すぎます。

 

注意点)12:00などの時間はあくまでも目安で、昼夜が逆転している人の場合はズレている可能性があります。各々のライフスタイルに合わせた時間設定をして、柔軟なリーンゲインズをするのが望ましいです!

 

内臓の負担が減るから、スタミナアップ・美肌効果も期待できる

27時間テレビでタモリさんが食事を一切摂らなかった理由が「バテるから」というのは結構有名です。

そのくらい食事による内臓への負担、体力消耗は大きいです。

 

食べる時間・食べない時間を明確に区切ることで、内臓を休める時間が取れ、しっかりと回復させられます。

 

その結果、

  • 疲れにくくなる →生産性UP!
  • 肌荒れしなくなる →気分いい、モテる!
  • 睡眠の質が向上する →時間増える!
  • 集中力がアップする →生産性UP!

などなど、喉から手が出るくらいのメリットが得られます。

1日3食でも痩せる理由

1日の中で食事できる時間は8時間です。(女性は10時間)

その中で3食とるとなると、食事と食事の間隔が短くなるのでそこまでお腹が減らず、1回あたりの食事量はどうしても減ります。

 

1日に3回食事しても、絶対量が減るので、そりゃあ痩せます(*´∀`)

むしろ、食い意地はって食べることに虚しさを覚えてしまう可能性すらあります。

 

食べない時間の空腹対策

こういった習慣って、慣れてしまえば何てことないです。

けれども、最初のうちは体が慣れてないので食べたい欲求が暴走しがちです。笑

「とてもじゃないが、耐えられない!!ぬあーー」と感じてしまう人もいるかも知れません。

 

その時に「我慢ならずに食べちゃう」「必死に耐え忍ぶ」というのは、どちらもよくないです。

前者は言わずもがなですし、後者は精神的にすり減るので苦行になり、イヤイヤ感が日に日に強まります。

 

そういう時は、飲めばいいんです!

 

何を飲むんだい?というと、

  • プロテインを飲む
  • 具なしの味噌汁を飲む

この2つです。

 

プロテインを飲んでお腹を満たす

プロテインは、タンパク質の粉ですから一応食事にあたりますが、飲み物だし不足しがちな栄養素の補給になるのでアリです。

しかも結構お腹が膨れます。時間をかけて飲むことで、空腹感はほぼ無くなります。

 

具なし味噌汁を飲んで空腹感とオサラバ

それでも「お腹が減ってキツイよ!ガマンならないよ!」という場合は、具なしの味噌汁がオススメです。

 

具なし味噌汁ならギリ飲み物として認められます!

そしてその味噌汁の塩気と水分が、空腹感を満たしてくれます。

 

空腹を我慢している時に、ガムとか炭酸水じゃあ物足りないのは、塩気がないからです。

程よいしょっぱさが空腹感を満たしてくれるのは、実際に試してみるとよーく分かります!

 

リーンゲインズ+糖質選択ダイエット=最強?!

リーンゲインズは、食べる時間と食べない時間をきっちり分けるだけなので食べないダイエットじゃありません。

明確なルールこそありますが、「食べてもいいダイエット」なんです。夢のようなダイエットですね。笑

 

最初のうちは食い意地が出て、食べれる時間に目一杯食べてしまい、下手したら前より太ります。

そうならないために、糖質選択を組み込むと、相性良くシナジーを発揮します。

 

糖質選択ダイエットとは何だい?

糖質選択ダイエットは、食べていい炭水化物を選ぶダイエットです。

炭水化物を食べるのを極端に減らす糖質制限とは根本的に違います。

 

糖質制限:炭水化物を食べない

糖質選択:炭水化物を食べていい

【関連記事】糖質制限ダイエットよりも糖質選択ダイエットの方が食べれるから良いと思う

 

リーンゲインズと相性が良い理由

リーンゲインズで食べれる時間帯に、ラーメンやフライドポテト、ケーキなんかをバクバク食べたらかえって太ってしまいます。

その代わりに、そばや玄米、全粒粉パン、全粒粉パスタなどを食べることで太りにくくなります。

しかも食物繊維が豊富なので、しっかりお腹いっぱいになるし、再びお腹が減るまで時間がかかります。ついでにお通じまで良くなっちゃう。

 

「お腹減ったー、、、ツライ。。。」という思いを感じることなく、なおかつ満足行くくらい食べられるというのが糖質選択ダイエットの最大のメリットです。

そこにリーンゲインズの恩恵が乗っかり相乗効果が得られるし、何よりメリハリのついた食生活が送れるようになります。

 

ダイエットは、「減らす」よりも「選ぶ」のがキモ

「キツいダイエットだと心が折れて続けられない。」「楽なダイエットだと僅かな結果しか出ない。」

という当たり前ながらも越えにくい現実があります。

 

なので、ダイエットを成功させ、痩せるためには、

  • キツすぎず
  • 楽すぎず
  • 続けにくくもなく
  • 痩せていく

ってのが外せません。

 

そういった意味でも、食べる時間・食べない時間を分けて選ぶだけのリーンゲインズは、キツすぎず・楽すぎず・続けにくくもなく・痩せていく優れたダイエット方法だと言えます。

それプラス、糖質選択ダイエットを盛り込めば、より痩せれて、おまけに体調も良くなり、生活が快適になれます!

 

個人的には、現時点で最強の方法だと思っているので、気になる方はぜひ実践してみてはいかがでしょうか?感想もお待ちしています!