3ヶ月で8kg増やし、1ヶ月半で10kg痩せた男の話

約半年の間で、

  • 2017年8月中旬~11月中旬 8kg増
  • 11月中旬~12月末 1kg減
  • 2018年1月~2月中旬 10kg減

という体重の増減がありました。笑

 

3ヶ月で8kgの増量(バルクアップ)

8月中旬~11月中旬までの3ヶ月間マクロ管理をしながらバルクアップに励みました。

その結果、67kg→75kgとなり、8kgの増量に成功しました。

【関連】43日で4.3kg増量した僕の食事

 

もともと少食でたくさん食べるのはキツかったんですが、マクロ管理によるカロリー計算にしたがった食事をすれば増量は出来るんだと実感した期間でもあります。

とは言え、意識的に多く食べることに変わりはなく、食欲うんぬん関係なしに食事をすることの違和感を常に抱えていました。

ですが、この期間は増量に徹すると決めていました。

 

1ヶ月半で1kg減(1日2食)

75kgまでは比較的スムーズに増量できたのですが、そこからが増えない。

体重が増えるごとに計算をし直して、摂取カロリー量を上方修正するのですが、その度にキツくなっていきます。

【参考】増量のために食事増やしたんだが、案の定胃腸が悲鳴を上げている件

 

食べるのがキツイので、固形物の食事は2回に減らし、合間合間でインスタントオーツを飲んでカロリーを稼いでいました。

【関連】インスタントオーツ(マイプロテイン)の食べ方と感想

【関連】インスタントオーツでバルクアップは出来るか?

 

それでも摂取カロリー量をクリア出来ない日が多く、11月中旬~12月末までで1kg減りました。(75kg→74kg)

 

消化のためのエネルギーをナメたらアカン

消化に必要なエネルギーって想像以上に多いんですよね。

食後に眠たくなるのは、血糖値の乱高下もありますが、血液が消化のために胃に集中するためです。

胃の中に食べ物が残っている状態(消化中)で眠ると、疲れが全然取れず、寝起きもツライのもそのため。

 

バルクアップor健康

『カラダをデカくしたい(たくさん食べる)』のと『胃腸の負担を減らし、スッキリ楽に過ごしたい』というのは、トレードオフの関係です。

筋トレにハマってから、この2つの選択を行ったり来たりしていたんです。

 

自分の願望としては、モリモリと食べてカロリーをたっぷり摂取して筋トレをガンガンやってバルクアップしたい。

けれども、カラダの声は「つらい、しんどい、勘弁して」と。

そこを上手くケアしつつカラダをデカくしていっている人は本当に凄いと思います。

 

マクロ管理法の書籍を読みつつも、少食の本や腸の健康について学ぶうちにカラダをデカくすることへの願望はスーッと消えていきました。

「たくさん食べることは悪ではないし、否定する気持ちもないけれど、自分には合わない」そういう結論が自分の中で出たんです。

 

1ヶ月半で10kg減w(1日1食)

”もりもり食べてカロリーを摂取する”という概念から解き放たれて、まるで憑き物が落ちるかのように気が楽になりました。

 

2018年1月から1日1食生活をしています。

固形物の食事を摂るのは1日1回とし、それ以外の空腹時にはインスタントオーツやBCAA、ルイボスティーなどを飲んでいます。

 

人間のみならず生物の体は、満腹状態に弱く、飢餓状態に強いというのを日々感じています。

何より消化にエネルギーを持っていかれないので、頭と体のとてつもないスッキリ感があり、冴え渡ります。

 

2017年12月末時点で74kgだった体重は、みるみる減って64kgになりました!笑

 

筋肉も落ちたけど、何より脂肪がごっそり落ちた

10kg体重が減ったことで、お腹周りが超絶スッキリしました。

内臓脂肪は消え去り、なかなか落ちにくいお腹周りの皮下脂肪も燃焼し、つまめる肉はほぼ無くなりました。

 

糖新生は避けられない

1日1食にすることで糖新生(糖が足りなくなって筋肉が分解される)が起きてしまうのは承知の上でした。

糖新生を抑えるためにインスタントオーツを飲み、糖質を補給しています。

 

1月中旬に脇腹を痛めてしまい、大胸筋や広背筋のトレーニングが出来ない状態となったのも筋肉が落ちた原因としては大きいです。

落ちてしまってもマッスルメモリーに期待してせっせと筋トレしようと思います!笑

 

少食生活で筋トレを以前と同じようにしようとすると多くの学びがありますね!

少食になると必要なサプリメントが浮き彫りになる件

 

 

今後、オーバーカロリーの生活をすることは無いと思います。

けれども、筋トレはずっと続けていきます。

 

「少食で可能な限り筋肉をつける。研ぎ澄まされた肉体を目指す。」をテーマに取り組んで行き、学びや気付きは記事としてアウトプットしていきます!