体幹トレーニングと言えば、長友佑都みたいなとこありません?
という書籍も出されてますから、「長友=体幹」イメージは強めです。
そんな長友さんが、体幹トレーニングの器具を開発したみたらしいです。
しかも、プロゴルファーの片山晋呉さんと共同開発。
SIX PAD(シックスパッド)の会社と、長友さんと片山さんの共同開発なんだとか。
その名は、「TAIKAN STREAM(タイカン ストリーム)」
ストリームというのは、水の力を使うから。
- 水を流す動き
- 水を止める動き
これらを活用して体幹を鍛えるのだそう。
なめらかでしなやかな体の使い方が身につきそうで面白そうです。
水は加わった力に対し、素直な動きを見せますから体がブレるとそっちに流れます。
それを耐えるのも体幹を鍛えることにつながるし、ブレなくなったらスポーツに活きますね、間違いなく。
水を使ったトレーニングは逆に新鮮
ジャッキー・チェンの映画で、頭の上や水平に伸ばした手の上にお湯の入った湯呑みを乗せて耐える修行があります。
ブレない体幹や足腰のトレーニングをするときに水を使うのは昔から有効なんですよね。
人気漫画の頭文字Dでも、出てきますよね、紙コップに入った水をこぼさない訓練。
水の動き、特性を活用したトレーニング、練習というのは、バランス力・安定感を養うのに最適だと思います。
トレーニングメニューなどは、↓のページで色々と紹介されているのでチェックしてみてください!
体幹ストリームの実物を体感してみた【追記】
近所のスポーツオーソリティーに体幹ストリームが置いてありました。
実際に持ってみると、意外と重たいです。
そして、この水の量でもザーッと片方に流れていくと、それなりの力がかかります。
片足立ちでブレない練習とか毎日すれば体幹の安定感が強くなりそうな気がしました!