実は10年以上前に、加圧シャツ着て筋トレしてた僕です。
当時から10年以上経っているわけですから、製品の進化もそれなりだろう!
ということで、最近の加圧シャツってどうなん?ってのを口コミ見て調べてみたいと思います。
”着ているだけでいい”がコンセプトの加圧シャツ
最近のはインナーとして着れるのが売りになっているんですね。
インナーで圧をかけて強制的に引き締まった状態にすることで、無意識的にその状態に近づこうとする作用が働くかもしれません。
実際、パリッとしたスーツを着ると普段より背筋がピンとなるものです。
その状態が続けば、自ずと姿勢は良くなります。
鉄筋シャツと金剛筋シャツが有名
んで、商品なんですが、検索してバーンと出てきたのが2種類。
- 鉄筋シャツ
- 金剛筋シャツ
という商品です。
どちらも同じ会社の製品です。
口コミを見る感じ、”続けやすさ”の高さを評価するものが多いです。
効果に過剰な期待を持っていたりすると批判的な口コミが出ますね。
着てるだけでそんなにビックリするような変化があったら人間苦労はしません。笑
ただ、この手の製品は続けてナンボなので続けるのが苦にならないのはデカイです!
鉄筋シャツと金剛筋シャツの違いは?
名前が似ていますが、明らかな違いがあります。
基本的な違いは、
- 値段
- スパンデックス(耐久性弾性繊維)の配合量
の2点です。
鉄筋シャツの値段
鉄筋シャツは、1着あたり3,980円です。(セットで買うと、3,780円。)
スパンデックス配合量は、10%です。
金剛筋シャツの値段
金剛筋シャツは、1着あたり4,200円。(セットで買うと、3,780円。)
ほぼほぼ、値段の差はありません。
スパンデックス配合量は、20%です。
金剛筋シャツは鉄筋シャツの上位互換
金剛筋シャツの方が加圧が強化されている上位互換のようです。
鉄よりも金剛(ダイヤモンド)の方が、堅いし価値も高いですもんね。
着る時間が長くなるのなら、良い方を選ぶほうが効果は高いです。
長く着てナンボみたいなところがあるので、買うなら金剛筋シャツ一択ですね!
金剛筋シャツや鉄筋シャツなどの加圧系シャツのサイズ選び
「MサイズかLサイズか、微妙なところだなぁ」
という体型の人もいるでしょう。
MかLか微妙な人は、どういう選び方がベター?
加圧シャツのコンセプト的には、迷う時は小さいサイズですよね。
LじゃなくてM。
「サイズ大きかったら、圧が加わらないかも?」って思ってしまいます。
ただ、明らかにL体型の人が無理くりMサイズにしてしまうと、
- 加圧シャツの寿命が短くなる
- 体にかかる負担が大きくなって思いがけない不具合の可能性がある
ので、適性からかけ離れたサイズ選択は良くありません!
サイズ目安は、
- Mサイズ 身長162~175cm、胸囲84~96cm
- Lサイズ 身長172~185cm、胸囲94~106cm
となっています。
金剛筋シャツ、鉄筋シャツの洗濯事情は?
シャツの圧が生命線とも言える商品ですから、
- 洗濯をしてダルダルに伸びても嫌だし
- 縮んでしまうのも困るし
- 耐久性が落ちてしまうのも困りモノ
です。
洗濯は手洗い推奨されてる
公式サイトによると、手洗いが推奨となっています。
とは言え、洗濯機で洗うことが禁止されているわけじゃないので問題ないでしょう。
あくまで、長持ちさせるためには手洗いで優しく洗う方がいいですもんね。
洗濯機に入れる場合の注意点が、「柔軟剤」。
皆が皆、Q&Aを読んでいるとは限らないので、要注意点ですね!
あと、素材的な問題で乾燥機は控えておいたほうが良さそうですね。
せっかくちょうどいい加圧具合のシャツが縮んでしまって、苦しくて着れたもんじゃなくなる可能性があります。
複数枚あると洗濯ペースに余裕が出る
一回一回洗濯をするとなると、1枚では足りません。
2枚あればローテーションできますが、洗濯を忘れると途端に足りなくなるので、多めに買っておくのがベターです。
- 6点セット
- 5点セット
- 4点セット
- 3点セット
- 2点セット
- 単品
があります。多いほど割引率も上がってます。
洗濯して干してっていう一連の作業って、メチャクチャ面倒くさいですもんね!笑
4点セットか5点セットくらいあると楽ですよね。
それなりに出費はかさみますが、万全の状態で臨めますし、着回す回数が分散するので1枚あたりの寿命も伸びます!
この手の商品は、根気よく継続してこその面が色濃いので、続けやすい状況をあらかじめ作ってしまうのは賢い方法かなとは思いますね!