ここ最近、HMBの人気が高まりだしています。
今までの常識で言うと、
「筋肉を付けたい、筋トレをしている=プロテイン」
と言っても過言ではありませんでした。
HMBは簡単に言うと、筋肉を作る力をサポートする役割があります。
筋肉を合成せよ!と指揮をとる存在みたいなものです。
つまり、「HMBは、筋肉を作るのに有効な栄養素」なんです!
だからココ数年右肩上がりで人気なんですね。(日本で流行りだしたのは数年前くらいから)
プロテインとHMBってどう違う?
プロテインは、タンパク質の英語名です。
元々はラテン語のプロテウス(=一番大切なもの)が語源だそう。
そしてタンパク質は3大栄養素の一つですから、人間が生きていくのに必要な栄養です。
筋肉だけでなく、体のあらゆる部分を作っていますので筋肉だけのために働いてはくれません。
逆に、HMBは筋肉を作るための栄養素ですから、これだけを摂る方が効率がいいわけです。
HMBはプロテインの一部
プロテイン(タンパク質)が分解される → アミノ酸になります。
アミノ酸の中に、ロイシンという成分があります。
そのロイシンが、代謝される(体内でエネルギーになる)時にHMBが出来ます。
※ロイシンの約5%がHMBになります。(少ない!)
多く摂るのは難しいからこそ、サプリメントとしての価値が高いんですね。
HMBとプロテイン、ぶっちゃけどっちがいいの?
- プロテイン(タンパク質)=筋肉、内臓、血管、皮膚など、体のあらゆる器官を作る
- HMB=筋肉を作るための栄養素
どっちも大事な栄養素です。
シンプルに分けるなら、
- 食事でタンパク質が足りている場合 → HMBが良い
- 食事でタンパク質が足りていない場合 → プロテインの方が良い
- 食事でタンパク質足りてないけど、とにかく筋肉つけたい!→ HMBとプロテインの両方を摂るのがオススメ
こんな感じです。
HMBの方がダイレクトに筋肉に働きかけるので、筋トレをやり始めた初心者にはかなりオススメです。
何より、HMBの方がシンプルだし胃腸に負担をかけないので気軽に摂れます。
ただ、食事でタンパク質が十分に足りているケースは多くないです。(大変なので。)
筋トレをして体をガンガン鍛え、ムキムキを目指すなら、「プロテイン+HMB」が鉄板です!
筋肉つけたい人にオススメのHMB
筋肉つけるために一生懸命に筋トレをしている人にオススメのHMBをご紹介します。
ポイントは、”筋トレ効率をサポートしてくれる成分”です!
色んなHMBがありますが、値段だけじゃなくサポート成分にかなりの違いがあります。
中でも一番重視したい成分が「クレアチン」。
- 筋トレ時に発揮できるパワーを高めてくれる
- 筋肉合成のサポートもしてくれる
- 筋トレ後のパンプアップ効果
という特徴があり、アスリートにも愛用されている成分です。
そのクレアチンを配合している狙い目のHMBが、この2つ!
メタルマッスルHMB
筋トレに相当なこだわりがあるGACKTさんが認めたHMBがこれです。
クレアチン配合だし、HMB1600mgなのは魅力!(一般的なものは1500mg)
メタルマッスルhmbの筋肉サポート成分
- BCAA
- グルタミン
- クレアチン
【関連記事】メタルマッスルhmbの口コミ
マッスルエレメンツ
メタルマッスルより、HMB配合量は少ないものの(1500mg)
クレアチン配合のHMBとして注目株です!
返金保証期間が90日間なのも魅力!(メタルマッスルは30日間)
マッスルエレメンツの筋肉サポート成分
- クレアチン
- コエンザイムQ10
- αリポ酸
- クエン酸
【関連記事】マッスルエレメンツの口コミ
その他のHMBサプリが気になる方は、こちらの比較サイトを参考にしてみてください!