【老化防止】ふくらはぎ筋トレは「ケンケン」が良き!

ふくらはぎ、運動不足になってないですか?

意外とふくらはぎって忘れられがちな存在ですが、なかなか重要な部位です。

 

めんどくさがり屋な僕でも、ふくらはぎの筋トレは日課にしているくらいです!

この記事では、

  • なぜ、ふくらはぎが重要なのか?
  • ふくらはぎを鍛えるのにケンケンが良き理由
  • めんどくさがり屋でも日課にするためのコツ

について書いていきます!

足腰の老化防止にとても良い!

「老化は足から」という言葉が有名なように、

足には筋肉がかなり多くあり、使わないとそこから衰えていきます。

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特に、ふくらはぎは第二の心臓と呼ばれ、足から血液を送り出すポンプとしての大事な役割があります。

そこが衰えて弱々しいと、血行が悪くなって冷えやむくみの原因となってしまいます。

 

むくみ解消、防止に良い

筋肉を動かす

→酸素が必要になる

→酸素は血液によって運ばれるため、血流がよくなる

という流れがあります。

 

ふくらはぎを鍛えることで、血行やリンパなど色々と滞りがちな状態を活性化させる効果も期待できます!

 

ふくらはぎの運動・筋トレは「ケンケン」がシンプルで良い

僕は以前、ふくらはぎのトレーニングはカーフレイズをしていました。

(階段の段差につま先を引っ掛けて、体を上にグッと挙げては下ろす運動)

 

それも良いのですが、ケンケンの方が色々とメリットが多いよなあと感じ、導入しました。

僕が感じているメリットをちょっと書き出してみますので、参考にしてみてください!

 

ふくらはぎ筋肉のみならず、腱や骨の強化

ケンケンって、要は”その場片足ジャンプ”です。

 

「片足で地面を蹴って体を空中に浮かせて、片足で着地する」

というのが一連の流れです。

 

これを何回もすることで、筋肉のみならず骨や腱にも程よい刺激・衝撃が加わり与えられ、その結果丈夫になります。

 

ハムストリングスにも効く

ケンケンって、ハムストリングス(腿裏)にも効くんですよね。

実際にケンケンをしている最中に腿裏を触ってみると、力が入っているのが分かります。

 

ふくらはぎだけの運動っぽいイメージがありますが、実は腿裏まで鍛えることができるのです。

 

股関節周りの筋力アップ

足の筋肉は連動性がありますので、股関節周りの筋肉も動員されます。

自分の体重を重力に逆らって跳ぶわけですから、なかなかの負荷がかかります。

 

運動不足になりがちな股関節周りまで鍛えることが出来る点もケンケンの優れたところです。

 

股関節には性器があるため、神経や細かい血管がたくさんあります。

そこが活性化し、健康にもよい効果が期待できます。

 

スクワットよりもキツくない

スクワットは太もも周りの大きな筋肉をフル稼働します。

それによりたくさんの酸素が必要になるので、正直きついです。

 

それに比べて、ふくらはぎの筋肉はそこまで大きくなく、呼吸が苦しくなることはありません。

きついのは精神的な苦痛ですし、苦しいことは続けにくいものです。

その点、ケンケンは続けやすい良き運動・筋トレと言えます!

 

バランスを取る能力が向上

片足でバランスを取りながら、その場で跳ぶのはバランス感覚が大事になります。

運動不足の状態でケンケンをすると、頭のイメージとは裏腹に意外とバランス良くできなくてもどかしい思いをします。

 

バネがつく

子供の走る能力やスピード向上にケンケンは非常に良いと言われています。

それは、バネがつくからです。

 

子どもたちの社会では、走る速さはかなりのウェイトを占めますから、

もしお子さんがいらして、走りが速くなりたいようでしたら、ケンケンをオススメしてあげると良いと思われます!

 

ケンケンを日課にしやすいおすすめメニュー

僕は筋トレを日課にして歯磨きレベルで当たり前にすることを意識しています。

 

そのために重要になってくるのは、

毎日サクッと出来るくらいの量でありつつ、まあまあ効くくらいの回数

ということです。

 

すごく楽な内容だったら続けるのは楽ですが、あんまり効果的じゃあありません。

逆に、ガッツリとした内容では続けるのが難しくなってしまいます。

 

ってことで、自分にとっての丁度良い回数というのを見つける必要があります。

 

最初は効かせるよりも習慣化

ケンケンの場合、最初は10~30回くらいの少ない回数で良いと思います。

セット数も、1セットくらいで全然OKです!

 

なぜかというと、骨や腱にも刺激が加わるので、最初から飛ばすと腱を痛めたりする可能性があるからです。

 

10~30回を1~2週間続けて、慣れてきたらその日の気分に応じて増やして行きます。

80回の日があってもいいし、40回でオシマイでもOKです。

 

ふくらはぎってガッツリ鍛えるべき部位というより、日常的に刺激を与えていく方が良い部位だと感じています。

なので、回数はマチマチでも毎日のように継続することが大事だと感じています。

 

そうこう続けていくうちに、お湯を沸かしているスキマ時間などにケンケンをしている自分がいます。笑

 

ケンケンなら自重だから太くならず引き締まる

筋トレをすると、「足が太くなってしまって、見た目が悪くなるのでは?」

と気にする方は多いですが、そんな事はありません。

 

特にふくらはぎの場合、筋肉自体が大きくないですから、相当追い込んだ筋トレをしない限りは太くなりません。

ケンケンの場合は自重ですから、太くなるどころか、いい感じに引き締まってシュッとしたふくらはぎになれます!!

 

まとめ

ケンケンを日課にして、ふくらはぎを鍛えれば、

  • 足の血流が良くなる
  • ケガをしにくい足腰になる
  • ふくらはぎが引き締まって、シュッとした綺麗なフォルムになる

などのメチャメチャ魅力的なメリットがあります!

 

さぁ、レッツ、ケンケン!(・∀・)b